仁王像二体に続く2011年の彫刻は

今年から、東大寺戒壇堂の四天王を彫っていいこうと考えているのであります。

まずは、広目天
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右手に筆をとり、左手に巻物を持っています。これは、広く世間を見、視野を広げ正しい知恵を得ることを表し、
結果的に無量の寿命を得ることになるという意味を表しています。
よってこの仏は、無病息災の仏とされています。方位は西。色は白で表されます。
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何といっても、このお顔がいいのであります。
東大寺戒壇堂の広目天のお顔が良いのです。
怒りでも悩みでも苦悩でも悲しみでもない、この哲学的なお顔が良いのです。

さて、一番肝心なこのお顔がどのように彫れるか、挑戦です。

因みに、後の三体は、
多聞天
右手に宝塔(釈迦の遺骨を納めた塔)、左手に宝棒(仏の力を秘めた棍棒)を持ち
多くの知恵を得て自ら利するとともに他にも利を分かちともに喜ぶ、この心が徳となり財宝を生み出す地阿kらを得ることから財宝授与の仏(北方、黒色)
持国天
兜をかぶり剣を取り目をいからせる
不動・普遍の国を作り、国を治める法力を持つことから、国家安康・家内安全の仏
(東方、青色)
増長天
まげを結いあげ口を開いて怒り、戟をとる
無尽の宝を生み出し、益を与えてくれることから、商売繁盛の仏
(南方、赤色)

続けて彫り進める予定ですが、さてどれくらいかかるか(*^^)v

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